光線治療

損傷したラットの脊髄神経細胞に青い光を当てると、細胞の成長を促すタンパク質が増えて損傷部分が回復することを、名古屋市立大大学院医学研究科の岡嶋研二教授と原田直明准教授（ともに血液学）が発見した。

光線治療でまた新発見ですね。４７０ｎｍの光を皮膚に照射すると、損傷した脊髄神経が修復するんですと。
これは、交通事故や医療ミスで神経に損傷を負った患者に未来を与える画期的な発見です。

皮膚は光の色と波長を認識することは古くから知られてきました・・・皮膚は偉大なんですよ。

また、赤い光（６５０ｎｍ前後）は皮膚に潤いを与えます。

コラーゲンなんか再生してくれるんですね。

自宅でも手軽にできますよ。

その電球どこに売ってるかって？

赤い光の電球は、水槽で育てる水中植物にあてるために、良く知られています。
この光が、肌に潤いを与えるんですよ。

また、肉屋さんで使う蛍光灯もこれに近い波長の蛍光灯を使用しています。

光の医療はどんどん進化していきますね。