やのめ整体院のつぶやき
カイロプラクティックに従事して15年になります。
いまだに、勉強途中でカイロの奥深さに感銘を受けています。
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夏になると女性をターゲットにした商法がはやります。骨盤ダイエットもその一つでしょうか。
骨盤にベルトを巻いて痩せる?とか骨盤調整で痩せる?とか・・・・
医学的な根拠は全くありませんので、施術を希望される方は自己責任で・・
痩せたよ・・・と言うクライアントさんもいますが、プラセボでしょうね(信じるものは救われる?)
そもそも、骨盤は簡単にはズレません。
昔は、西洋医学では「不動の関節」と言われ動かない関節と言われてきました。
しかし、カイロプラクティックの世界では、可動を持つ動く関節であると言われ施術の対象となっていました。
動かない関節であるならば、寛骨と仙骨は一体となって退化するはずなんですが、靭帯で固定されています。
骨盤のゆがみの多くは、回りに付着している筋肉の影響を受ける。
右足が長いとか左足が長いとか・・・・
足の長さの不ぞろいは、直立歩行の人の体に影響を与える。
短い方の足を揃えるのか、長い方の足を揃えるのか?その判断は・・・・・
モーションパルペーションで判断する・・・可動触診
その施術は、トムソンテーブルで行う方法、平台で行う方法、はたまた、上部頚椎のみで行う方法
色々、施術者により多岐に渡る・・・・・・
骨盤にベルトを巻いて痩せる?とか骨盤調整で痩せる?とか・・・・
医学的な根拠は全くありませんので、施術を希望される方は自己責任で・・
痩せたよ・・・と言うクライアントさんもいますが、プラセボでしょうね(信じるものは救われる?)
そもそも、骨盤は簡単にはズレません。
昔は、西洋医学では「不動の関節」と言われ動かない関節と言われてきました。
しかし、カイロプラクティックの世界では、可動を持つ動く関節であると言われ施術の対象となっていました。
動かない関節であるならば、寛骨と仙骨は一体となって退化するはずなんですが、靭帯で固定されています。
骨盤のゆがみの多くは、回りに付着している筋肉の影響を受ける。
右足が長いとか左足が長いとか・・・・
足の長さの不ぞろいは、直立歩行の人の体に影響を与える。
短い方の足を揃えるのか、長い方の足を揃えるのか?その判断は・・・・・
モーションパルペーションで判断する・・・可動触診
その施術は、トムソンテーブルで行う方法、平台で行う方法、はたまた、上部頚椎のみで行う方法
色々、施術者により多岐に渡る・・・・・・
顎のかみ合わせが悪く、カクッとなったり痛みを伴う顎関節症は現代病??
あまり硬い食べ物を口にしなくなり、やわらかい食を好む現代人・・
しかも、女性に多く見られる傾向にある・・
単純に、顎の筋肉がトーヌス[筋の緊張]となって顎の開閉に影響を受けているならば
筋の緊張を解いてやればいい・・[簡単にはいかないが]
筋トーヌスの状態にある、筋紡錘[筋肉の中にある筋肉の長さを制御するセンサー]は
絶えず、(硬くなっているので元の状態に伸びなさい)と指令を出している。
この状態が長く、長期的に続けばやがて全身の筋肉に投射されることになる。
なんとなく、だるい、つかれる、こっている、などの倦怠感となって現れる。
クライアントさんは、長く沢山揉んでもらいたいに違いないが、果たしてそれがベターなのか?
全身に投射された、筋紡錘の指令「トーヌスの解除」は筋肉が硬いのでやわらかくなりましょう。
と、指令をだしているのでこの状態で全身を揉んでも意味は成さないと、私は考えています。
局所で良い・・・顎の筋肉もしくは首の筋肉に限定して施術すれば良い。
頚椎は上部頚椎のアジャストメント、C1である。
C1のアジャストメントはイネイト・インテリジェンスを引き起こすアジャストでなければならない。
素早い施術者の侵入とクライアントの抵抗がイネイト・インテリジェンスを引きおこす。
やがて、顎の筋肉が緩んで、咬み合わせが正常になれば、顎の筋肉の筋紡錘からでていた中枢への
(筋肉が硬いので緩んでください)と言う指令は解除され、全身の倦怠感も収まることになる。
これが、恒常性を引き出すということであり、本来の施術のあり方ではないだろうか・・・
あまり硬い食べ物を口にしなくなり、やわらかい食を好む現代人・・
しかも、女性に多く見られる傾向にある・・
単純に、顎の筋肉がトーヌス[筋の緊張]となって顎の開閉に影響を受けているならば
筋の緊張を解いてやればいい・・[簡単にはいかないが]
筋トーヌスの状態にある、筋紡錘[筋肉の中にある筋肉の長さを制御するセンサー]は
絶えず、(硬くなっているので元の状態に伸びなさい)と指令を出している。
この状態が長く、長期的に続けばやがて全身の筋肉に投射されることになる。
なんとなく、だるい、つかれる、こっている、などの倦怠感となって現れる。
クライアントさんは、長く沢山揉んでもらいたいに違いないが、果たしてそれがベターなのか?
全身に投射された、筋紡錘の指令「トーヌスの解除」は筋肉が硬いのでやわらかくなりましょう。
と、指令をだしているのでこの状態で全身を揉んでも意味は成さないと、私は考えています。
局所で良い・・・顎の筋肉もしくは首の筋肉に限定して施術すれば良い。
頚椎は上部頚椎のアジャストメント、C1である。
C1のアジャストメントはイネイト・インテリジェンスを引き起こすアジャストでなければならない。
素早い施術者の侵入とクライアントの抵抗がイネイト・インテリジェンスを引きおこす。
やがて、顎の筋肉が緩んで、咬み合わせが正常になれば、顎の筋肉の筋紡錘からでていた中枢への
(筋肉が硬いので緩んでください)と言う指令は解除され、全身の倦怠感も収まることになる。
これが、恒常性を引き出すということであり、本来の施術のあり方ではないだろうか・・・
福島にもカイロ院が増えていますね、始めたばかりで、多様な疾患に対応した施術ができるようで
いろんな、適応症をHPに乗せているところがあります。
・・・・・・・凄いな・・と思います。
私なんか、始めたばかりのころは何にもできなかったように思えますから。
今でも、分からないこと沢山ありますもの・・
『カイロプラクティックとは、何を行い何を導くのか?』
本当に良く聞かれることなんですが・・
[そちらでは、何分揉んでくれるんですか?]
カイロプラクティックとは、揉み解すのがメインではありません。
体制機能障害を的確なアジャストメントによって、クライアントのイネイト・インテリジェンスを
引き出すことにより、不調、不和を取り除くことが目的なのだと思います。